昭和5年の冬……上野。不忍池で思わぬ2人組を見つけた葉室は!? そして予言少年・高月と喫茶『十十虫(てんとうむし)』のウェイトレス・美和子の仲が、ある出来事をきっかけに変わっていく…。
【感想・ネタバレ】十十虫は夢を見る(9)
今回オススメさせてもらいたいのがこのマンガ秋田書店さんから出ている作者:幹本ヤエさんの十十虫は夢を見る(テントウムシはゆめをみる)というマンガです。
このマンガは女性向けではあるのですがミステリー要素も含まれていて和風ファンタジーな部分もあり男性にもオススメできるマンガです。
そして、今までの巻で培われてきたヒーローとヒロインの恋愛要素がこの9巻ではなんと、爆発します。甘甘です。
とても珍しい(笑)ときめき方や恋愛特有のしょんぼりの仕方をしているので甘いはずなのに面白くもあります。
そして、今までの巻から変わらず個性豊かな登場人物達のコメディな部分も描かれています。
そして、何より、キャラクターが美少女!美女!イケメン!イケメン!イケメン!揃いなのもこのマンガの特徴です。
話の進み方として、依頼主の依頼を解決していく感じで1話~3、4話で完結する話に出てくる登場人物でもイケメン、美女揃い。
絵が綺麗なので面食いな方にはとてもおすすめです。
ぜひ、読んでみてはいかがでしょうか?